三児のパパのこっそりブログ

仕事と育児の間でこっそりと発信します

家庭を持って失うもの

結婚や子供ができて家庭を持つと失うものがあるから嫌だ とか

逆に家庭を持つことでしか味わえない楽しさがある という話はよくありますが

家庭を持つことで失ってよかったと思うことがあったので、

今日はそれを書いてみます。(大したオチはありません!)

 

それはテレビを見る習慣です。

 

ブログのタイトルの通り、私には6歳、5歳、1歳と3人の子供がいます。

私は昔から家にいるときは寝るとき以外常にテレビがついていないとダメでした。

妻も同じタイプで、子供ができてしばらくはテレビをつけながら遊んだり、

家事をしたり、ご飯もテレビを見ながら食べてました。

 

しかしあるときから、子供がテレビに夢中で全然ご飯を食べなくなってしまいました。

 

それがきっかけで食事の時はテレビを消して食べるようにしたのですが、

家族の会話とちょっとした物音、外で車がザーッと走る音だけになり、

テレビを消したら何かこう空気がきれいになったような爽やかな感覚に

なったのを覚えています。

 

それからは食事だけでなく普段家にいるときもテレビを消すようになり、

テレビをぼーっとみることがなくなりました。

 

テレビを見なくなってから思うのは、特に見たい番組もないときでも

番組表の中から、無理やり選んでみてたのが何か勿体なかったなーと。

 

あと民放はエンタメやワイドショーが多くてただただ時間を消費するような

番組が多いことにも気づき、昔「親がNHKしか見させない」といっていた

同級生の親の気持ちが今ならとても分かるようになりました。

 

ただテレビを全く見てないかというとそうでもなく、録画しておいた番組を

子供たちが寝静まった後に夫婦で見ています。主に大河ドラマ見てて

真田丸」から「青天を衝け」まで3作連続で見てますね。

子供たちにもEテレ見てもらっています。

 

日曜朝の「プリキュア」「仮面ライダー」「戦隊モノ」もヒーロー系も

録画してますが、今はそれよりもYoutubeが勝るらしく(それはそれで悩みの

タネですが)いつの間にか見なくなりました。

何がうれしいかって、おもちゃコーナーで幅を利かせるこれらヒーロー系の

おもちゃに興味を示さなくなったことです。

これは我が家のお財布事情にとってとてもいい傾向です!

 

少し話はそれましたが、家庭を持ってテレビを見る習慣がなくなったことは

私にとってはよかったことだと思っています。